南紀くろしお商工会が共通入浴手形を販売、旅館15軒で使用可能


入浴手形

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 和歌山県那智勝浦町と太地町の商工会が今年の4月に合併して誕生した、南紀くろしお商工会(森川起安会長)は、町の活性化を目的に両町の15カ所の宿泊施設や公衆浴場で3回分の入浴ができる共通入浴手形を販売している。

 手形が使用できるのは、ホテル浦島、源泉旅館もみじや、サンかつうら、湯川温泉さくら湯、花いろどりの宿花游など15軒。

 手形は、首にかけるひもが付き、紀州材で作った木目調のだ円形で全長は約15センチ。表に「八咫烏」の焼印が押されている。各施設専用のスタンプを手形の表に押す。

 有効期限は、発行日から半年間。同商工会と那智勝浦観光協会が指定している15カ所の宿泊施設などで販売。販売対象は観光客と新宮市、東牟婁郡内の居住者以外の人。販売価格は、1300円。3千枚を用意している。

入浴手形
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