国土交通省の台風15号の被害状況の集計によると、18日正午時点で、千葉県内の旅館・ホテル21軒で屋根や窓ガラスの破損などが報告された。また、千葉県は、台風15号の影響による大規模停電を受け、災害救助法を25市15町1村に適用し、避難所として利用可能な宿泊施設の情報提供を13日に開始した。
旅館・ホテルの被害状況などは、今後変わる可能性がある。
高齢者や障害者など被災者への宿泊支援などに関して千葉県は、千葉県旅館ホテル生活衛生同業組合と締結していた「災害時における宿泊施設等の提供に関する協定」に基づく対応を開始。避難所としての利用可能な宿泊施設の情報を市町村に提供し始めた。
