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日本旅館協会関西支部連合会はこのほど、宿泊実績調査の3月分の結果をまとめた=表。会員旅館103軒が回答。6府県合計で、宿泊人員、売り上げともに前年同月比15.0%増だった。しかし、宿泊人員は一昨年同月比では約55%減と、コロナ禍前の半分未満となった。
府県別の宿泊人員は、滋賀県が23.1%増、京都府が15.0%減、大阪府が18.0%増、兵庫県が8.0%減、奈良県が46.9%増、和歌山県が134.7%増。
府県別の売り上げは、滋賀県が25.2%増、京都府が11.1%増、大阪府が3.6%減、兵庫県が9.9%増、奈良県が4.8%増、和歌山県が38.2%増。
宿泊人員は京都府と兵庫県、売り上げは大阪府が前年同月比減、それ以外はいずれも前年同月比増となった。