
要望書を手交する星部長(中央)と和田長官(左)。右は塚島英太次期青年部長予定者
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(全旅連)青年部は6日、「宿泊観光産業に対する支援のお願い」と題する要望書を観光庁の和田浩一長官に提出した。要望は資本性劣後ローン制度の延長をはじめ5項目。
青年部の星永重部長(福島県・藤龍館)は「宿泊産業は観光立国、地方創生の柱。宿文化自体がわが国のキラーコンテンツだ。われわれ自身が自助努力することが何よりも大事だが、われわれ自身でできないことをぜひ、(国で)お願いしたい」と強調。「青年部一丸の要望」として、要望書に47都道府県旅館ホテル組合の各青年部長の氏名を列挙した。
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