観光経済新聞社長賞に滋賀県旅組
同賞は高齢者、障害者など、全ての人に優しい取り組みを進める旅館ホテル組合、組合員施設を表彰する制度。
大臣賞を受賞した富士レークホテルは、東京パラリンピックの自転車競技選手、大会関係者の宿泊を受け入れ。ハードや料理面の対応ほか、ホテルにいながら富士山五合目や青木ヶ原樹海の自然を楽しんでもらうバーチャルツアーを企画し、参加者に喜ばれた。
観光経済新聞社社長賞の滋賀県旅館ホテル生活衛生同業組合は、観光地として選ばれるためにSDGs推進プロジェクトを立ち上げ、具体的な目標を設定して、達成に向けて一丸で取り組んでいる。
今回は全国から30件が応募。有識者、本紙記者ら選考委員(委員長=橋本俊哉・立教大学観光学部教授)の2度にわたる委員会で各賞を決めた。
受賞者は次の通り。
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