全国道の駅連絡会は13日、「道の駅公式ホームページ」を刷新した。
今回のリニューアルでは、道の駅情報の「検索」機能を前面に出したほかスマートフォンからの操作性、視認性の向上、グローバルナビゲーションの採用、SNSとの連携等の強化を行いました。また、本ホームページでの広告枠の拡充も図りました。
全国道の駅連絡会は、道の駅を『地方創生・観光を加速する拠点』(「道の駅第3ステージ」(2020-2025年))へ進化させるべく、令和元年5月に任意団体から一般社団法人に移行しました。従前に加えて、全国組織としての機能強化、経営体制の透明化を図り、同時に民間企業・団体との共同事業を推進し、地域活性化を目的に活動しています。
今年度、当連絡会は一般社団法人へ移行し3年目を迎え、民間企業を中心とする賛助会員数も127社(8月末現在)となりました。また当会が運営する「道の駅公式ホームページ」も月間平均100万ページビューを超えるなど、お客様をはじめ多くの道の駅関係者へのよりきめ細かい情報発信やコミュニケーションが求められています。
今回、道の駅に関するコンテンツの充実と情報検索のし易さ向上をコンセプトに、「グローバルナビゲーション採用」「モバイル対応」「SNSタイムライン連携」「見やすいビジュアル」「ポップアップバナー」などを中心にリニューアルしました。また、2ケ月に1回のペースで「評価会」を実施、使いやすさや情報の有効性、デザイン(見やすさ)等の指標をもとに検証と改善を行い、お客様をはじめとする道の駅関係者にとって有益なホームページとなるよう強化してまいります。
<参考①:グローバルナビゲーション(左部)とSNSタイムライン(右部)