
星見暖炉
「星見暖炉」など設置
休暇村協会(東京都台東区)は4月22日、長野県安曇野市に「休暇村リトリート安曇野ホテル」をオープンした。館内には、アートの町「安曇野」の旅が楽しくなるスペース「よりみちサロン」や、屋外で自然に包まれてくつろげる「星見暖炉」「陽だまりデッキ」などを設け、心身をリセットして新たな活力を得る体験を提供する。
ホテルは3階建て。館内には、広さ40平方メートル以上が中心の全30室の和洋室、ダイニング、温泉・大浴場、売店を設置した。客室は、3階のプレミアムフロアには八つの客室を用意。フリードリンクのラウンジを設けるほか、夕食は半個室で提供する。木目調の落ち着いた雰囲気のダイニングでは、わさびや信州サーモン、安曇野野菜、信州リンゴなど旬の食材と地域の食文化を融合した食事を用意する。
同ホテルの渡邊康広支配人は「北アルプスの裾野にある安曇野では、素敵なアトリエやこだわりがあるパン屋、行列ができるそば屋、由緒正しい美術館など、『安曇野ならでは』のものにたくさん出会える。訪れて『私だけが知っている、とっておきの場所』を探してほしい」と安曇野の魅力を話す。
宿泊料金は、スタンダードルーム(2人1室1泊2食付き、大人1人)1万4千円(税別)から。
星見暖炉