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国土交通省九州運輸局は6日、法務省の出入国管理統計を基に、九州への外国人の入国者数をまとめた。クルーズ船の寄港地上陸を含めた今年1〜7月累計の外国人入国数は、前年同期比20.4%増の92万1千人になった。
寄港地上陸分を除き国・地域別にみると、外国人全体に占める割合が51.5%に達する韓国が同6.0%減の47万7千人。7月までの累計ではマイナスだが、7月単月は前年同月比で2.6%のプラスだった。
韓国以外の7月までの累計は、台湾が前年同期比33.0%増の13万人(構成比14.1%)、中国が同48.6%増の6万7千人(同7.2%)、香港が同74.4%増の4万2千人(同4.5%)だったほか、米国が同41.3%増の2万2千人、タイが同41.3%増の1万8千人になった。
8月の九州への外国人入国者数(速報値、クルーズ船の寄港地上陸を含まず)は、前年同月比18.9%増の12万2千人だった。
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