鉄道旅客協会が1月28日に発表した主要旅行業13社の12月の旅行取扱額は、前年同月比0.4%減の2650億2429万円だった。内訳は国内旅行が0.9%増の1671億3822万円、海外旅行が3.2%減の882億8559万円、外国人旅行が17.3%増の66億244万円だった。
取扱総額が前年同月を上回ったのは4社だった。国内旅行はジェイティービー、名鉄観光サービス、農協観光、ジェイアール東海ツアーズの4社、海外旅行は4社、外国人旅行は7社だった。
4月からの累計は、総取扱額が前年同期比0.3%減の2兆6343億9113万円だった。前年同期を上回ったのはジェイティービー、日本旅行、トップツアー、西鉄旅行、日通旅行、ジェイアール東海ツアーズの6社だった。
分野別では国内旅行が0.4%増の1兆6677億7352万円、海外旅行が3.3%減の8767億4072万円、外国人旅行が30.8%増の753億1252万円。
国内旅行で前年同期を上回ったのは、ジェイティービー、日本旅行、トップツアー、ジェイアール東海ツアーズの4社だった。