中部国際空港セントレアは6日、空港顧客サービスの評価3部門で世界第1位を受賞したと発表した。
Regional Airport部門における第1位は7年連続、アジア地域のRegional Airpor Asiat部門では11年連続の1位となります。また、旅客数規模別部門においては、昨年までは1000万人~2000万人規模で5年連続の第1位でしたが、今回は200万人~500万人規模での第1位となりました。
さらに今年新設された、新型コロナウイルス感染症対策が評価項目の「The COVID-19 Airport Excellence Awards」を受賞いたしました。
セントレアは、引き続き利用するお客様へ感謝するととともに、今後も“チームセントレア”で空港の安全を保ち、お客様に安心して利用してもらえるよう、日々の努力を積み重ねていくとしました。
【受賞内容】
■タイトル:「WORLD AIRPORT AWARD 2021」
■実施主体:SKYTRAX社(1989年創立、英国ロンドンに拠点を置く航空業界の格付け会社)
■セントレアの受賞内容
1. Regional Airport部門
SKYTRAX社が「Regional Airport」として定義した、“通常、首都以外の都市に位置し、主として短~中距離
路線が運航され、長距離国際路線の主要ハブではない空港”を対象とした顧客サービス評価ランキング
①World’s Bestカテゴリー
「The World’s Best Regional Airport」第1位(※7年連続)
②Regional Airports in Asiaカテゴリー
「Best Regional Airport – Asia」第1位(※11年連続)
2. 旅客数規模別部門(200万人~500万人)
「Best Airports : 2-5 million passengers」第1位
3. The COVID-19 Airport Excellence 受賞 ※世界全体で38空港が受賞
※世界の空港総合評価世界の550以上の空港を対象とした顧客サービス評価に関する総合のランキングランキング等の詳細はSKYTRAX社ホームページ(https://www.worldairportawards.com/worlds-best-regional-airports-2021/)にも掲載されています