
中部国際空港は12月25日、2019年11月の運用実績を発表した。
中部国際空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:犬塚力)は、中部国際空港セントレア(以下、「セントレア」)の、2019年11月度空港運用実績を発表しました。
- 航空旅客数
11月も先月に引き続き、中国便の新規就航や旺盛な訪日旅行需要により国際線外国人旅客数は前年同月比26%増の275,800人となり、日本人旅客数も合わせた国際線総旅客数は前年同月比13%増の555,900人となりました。この数字は11月の単月実績として過去最高となります。
また、国内線も堅調に推移し、11月度の国際線・国内線合わせた航空旅客数は、前年同月比10%増の1,122,587人となりました。なお、航空旅客数の前年同月超えは2015年7月から53か月連続となります。
11月に新規就航した深圳航空
- 構内営業売上高
構内営業売上高についても、前年同月比14%増、単月実績として過去最高となる35.1億円となりました。訪日旅行客の増加を背景に、空港内免税店の売り上げが堅調に推移し、構内営業売上高を牽引しました。
(参考資料)中部国際空港実績一覧 [2019年度]