
中部国際空港は23日、2019年度上期実績を発表した。
中部国際空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:犬塚力)は、中部国際空港セントレア(以下、「セントレア」)の、2019年度上期(4-9月)実績を発表しました。
2019年度上期の航空旅客数は、速報値で開港当時の2005年度を越えて過去最高となる6,988,265人となりました。
- 航空旅客数
旺盛なインバウンド需要が後押しし、2019年度上期の航空旅客数は、6,988,265人となり、2005年の開港以来、過去最高となりました。
また9月の旅客数は、1,126,807人と、2015年7月から51か月連続前年同月越えとなりました。
9月にはLCC向け第2ターミナルが供用開始。
- 構内営業売上高
訪日外国人旅客数の増加を背景に、空港内免税店の売り上げも好調だったことから、2019年度上期の構内営業売上高は、2005年の開港以来過去最高となりました。
2019年度には第1ターミナル国際線免税店がリニューアル
また、昨年10月にオープンした複合商業施設FLIGHT OF DREAMSは年間目標、累計来館者数150万人を達成し、開業1周年の10月12日(土)までに累計来館者数が160万人を突破しました。
1周年を迎えた複合商業施設FLIGHT OF DREAMS
- 【参考資料】中部国際空港2019年上期実績一覧(速報値)
過去実績は中部国際空港株式会社のホームページ(http://www.centrair.jp/corporate/)に掲載しておりますので、合わせてご参照ください。