
中部国際空港は25日、11月の空港運用実績を発表した。
中部国際空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:犬塚力)は、中部国際空港セントレア(以下、「セントレア」)の、2020年11月の空港運用実績を発表しました。
20年11月の運用実績を発表した中部国際空港株式会社
▼セントレア公式HP
<https://www.centrair.jp/corporate/operation/result.html>
- 航空旅客数
【国際線】
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による需要の落ち込みにより、一時期は全便運休していましたが、6月中旬からのフィリピン航空マニラ便運航再開をきっかけとし、徐々に各社運航再開が続きました。11月は4社・3都市(マニラ・台北・ソウル)の運航があり、国際線の航空旅客数は前月10月と比べ、118%となる2,000人(対前年比0.4%)となりました。
【国内線】
国内線についても緊急事態宣言が発令されていた5月は、対前年比6%である31,841人まで落ち込みましたが、国GoToトラベルがによる旅行マインドの醸成が働き、旅客数は前月10月と比べ116%となる311,693人(対前年比55%)となりました。
- 構内営業売上高
11月の構内営業売上高は、前月10月と比べ121%となる418百万円(対前年比12%)となりました。特に、国際線の運航増加に伴い、免税店の売上高が微増となり、10月と比べ120%となる6百万円(対前年比0.3%)となりました。