三重県と百五銀行(津市)、第三銀行(松阪市)、桑名三重信用金庫(桑名市)、地域経済活性化支援機構(REVIC)は11月16日、観光振興で県内を活性化させるため、連携協定を締結した。
同日、県庁で鈴木英敬知事や各トップらが締結式を行い、協定書に署名した。
持続可能な観光地づくりによる地域活性化に向けた取り組みを進めていくため、連携して地域活動を支援していく。具体的には、2行と同金庫が2億5千万円をREVICの「観光遺産産業ファンド」に出資、伊勢、鳥羽、志摩の観光地づくりによる地域活性化を支援する。