
伏見の活性化と万博への思いを話す榊田理事長(右、2月25日、京都信金伏見支店)
京都信用金庫(京都市、榊田隆之理事長)は、大阪・関西万博に合わせ、「EXPO酒場」を営業店ロビーなどのべ20カ所で開催する。万博機運の醸成と特定地域に集中している観光客の分散、まだ知られていない地域を紹介し、活性化を狙う。一般社団法人demo expo(大阪市)と共同開催。
1回目は「伏見の魅力再発見! 万博を通じて描く未来のまち」と題し、2月25日、伏見支店で開催。約50人が参加した。伏見城研究会の若林正博会長が「江戸のルーツは伏見」とする歴史秘話を講演。地元酒造会社と榊田理事長などによるトークセッションを行った。 【記事提供:ニッキン】
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