リーガロイヤルホテルの永井尚樹氏、第36回料理コンクールで大阪府知事賞受賞

2018年7月12日

　リーガロイヤルホテルの永井尚樹氏は、第36回料理コンクールで大阪府知事賞を受賞した。

リーガロイヤルホテル（大阪市北区中之島、総支配人田辺能弘）の「オールデイダイニングリモネ」調理永井尚樹(ながいなおき)が、5月12日（土）に開催された「第36回料理コンクール」（主催: 公益社団法人全日本司厨士協会関西地方本部大阪府本部）26歳以上の部において優勝、大阪府知事賞を受賞しました。

　永井は、4月に行われた第一次審査（ルセット審査）を経て、8名による二次審査（実技及び試食審査）に出場、課題の子羊を主材料にした温製メイン料理「モリーユ茸を包んだ子羊のロティヴァロワ風」で、実技・試食ともに高く評価され、他を圧倒しての受賞となりました。

永井尚樹

永井は、父が調理人という環境の中、自然に料理への興味を持ち、調理人の道に入りました。2011年の入社以来、当ホテルのグランメゾン「レストランシャンボール」などで経験を積み、コンテストにも積極的に挑戦。2016年に行われた同コンクール26歳以下の部でも優勝するなど、将来を嘱望される若手調理人のひとりです。

コンクール作品①