ムーミンバレーパーク、施設内の制服デザインをイヴァナ・ヘルシンキに依頼


 ムーミンバレーパークは、施設内の制服デザインをイヴァナ・ヘルシンキに依頼した。

フィンテック グローバル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉井 信光)および株式会社ムーミン物語(本社:東京都品川区、代表取締役:ロバート ハースト)は、埼玉県飯能市で開発中の施設「ムーミンバレーパーク」内の制服をフィンランドを代表する世界的ブランドIvana Helsinki(イヴァナ・ヘルシンキ)がデザインを手掛けることを発表致します。制服はムーミンバレーパーク内のアトラクションや店舗だけでなく、警備や清掃など含むすべての施設の制服、全22デザインがIvana Helsinkiによりデザインされます。
施設とともに制服も長くスタッフにも愛されること、スタッフも笑顔で生き生きと働いていただきたいことを目的に、フィンランドでも長年ムーミンのデザインを手掛けていてムーミンの世界観への理解があり、カラフルな色使いや大胆なパターンで本場の北欧を表現できるIvana Helsinkiにデザインを依頼しました。テキスタイルはムーミンの物語を彷彿とさせる風景やキャラクターが描かれ、ストーリー性がありユニセックスなデザインとなっています。

「ムーミンバレーパーク」の詳細はこちら https://metsa-hanno.com/

Ivaan Helsinkiからのコメント
ムーミンバレーパークのコスチュームの着想は、Ivana Helsinkiのオリジナルであることはもちろん、シルエットや色などムーミンの世界とムーミンバレーパークをつなぐデザインを意識しました。色はすべてトーベ・ヤンソンの原画から選ばれ、パーク内のヴィジュアルアイデンティティカラーや雰囲気と調和させています。形は、ムーミン物語の登場人物たちが身につけているような中性的であり、ゆったりとしたシルエットと、動きやすさを重視してデザインしました。また、帽子、スカーフなどのアクセサリーも、すべてトーベ・ヤンソンのオリジナルの原画に基づいています。

Ivaan Helsinkiからの動画コメント
https://youtu.be/_tFdEzdvDWg

ジャングル・ミイ
元気なリトルミイと同じくらい遊び心にあふれたプリント。目をこらすと、花と葉のジャングルで遊んでいるミイとその小さな仲間たちが潜んでいます。

フラワー・フィールド
緑豊かな自然あふれるムーミン谷が描かれた美しいフラワープリント。トーべの絵の特徴でもある生き生きとして繊細な手描き特有の線でデザインされています。

ムーミン・スクエア
このなかでもっともグラフィック的なプリント。1960年代から70年代にインスパイアされた手描きの四角模様の中には、水玉や花の中にいる小さなムーミンたちが登場します。

ムーミン・ガーデン
野外のパーティーの風景。夏至の白夜のなか、ムーミン谷の仲間たちが踊っている様子が描かれています。

< Ivana Helsinkiについて >
フィンランドを代表するブランドIvana Helsinki(イヴァナ・ヘルシンキ)。1998年にデザイナーPaola Suhonen(パオラ スホネン)と姉Pirjo(ピルヨ)により設立されました。
デザイナーのパオラ・スホネン(Paola Suhonen)の幼少期の思い出や夢が、風景や自然のモチーフへと投影され、豊かな発想で過去と現在を独自の感性でミックスすることにより、ストーリー性をもつデザインへと昇華するデザインワークが最大の魅力。北欧のレディースブランドとしては、唯一のパリコレクションに正式に参加していることで世界から高く評価されています。

▼「Ivana Helsinki」の詳細はこちら
https://www.moomin-monogatari.co.jp/ivanahelsinki/IvanaHelsinkiBrandpresentation-lores.pdf

< 株式会社ムーミン物語について >
株式会社ムーミン物語(以下「ムーミン物語」)は、2013年11月にムーミンの物語を主題としたテーマパーク事業を行うことを目的に設立されました。ムーミン物語は、このテーマパーク事業を日本国内のみならずアジアでも行うライセンスを保有しており、またムーミンバレーパーク内で販売するムーミンの物語に関する各種商品を企画、制作、販売を行うライセンスも保有しています。本年3月には、日本における「ムーミン」のライセンスを一括管理する株式会社ライツ・アンド・ブランズを設立しました。

< 埼玉県飯能市について >
飯能市は都心からおよそ 50km。埼玉県の南西部に位置する豊かな自然と清流に恵まれた“水と緑”のまちです。
緑あふれる自然は、ハイキングや公園、水辺でのアクティビティ・レジャーのほか、子育てや余暇生活にも充実した環境です。古くから豊かな森林と人々との共生によって、暮らしや文化・歴史、産業が育まれてきことを背景に、2005年4月1日に「森林文化都市」を宣言し、自然と都市機能が調和した、暮らしやすいまちづくりに取り組んでいます。都心から一番近い森林文化都市は、遊びも暮らしも生き生きとした魅力にあふれています。

 
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