ホテル・レストラン運営の龍名館(東京都千代田区)は6月1日、日本茶づくしのビアガーデン「抹茶ビアテラス」を東京・御茶ノ水の日本茶レストラン「レストラン 1899 お茶の水」で始める。9月30日まで。
真緑色をした「抹茶ビール」などお茶のアルコールドリンク2種と新作のノンアルコールカクテル「日本茶モクテル」4種などが飲み放題。「煎茶ローストビーフ」「ほうじ茶ポテトフライ」などお茶を使った料理16種、抹茶づくしの「お茶パフェ」などお茶のスイーツ5種も楽しめる。
場所は、店内32席と屋外のビアテラス22席で行う。時間は午後5時から午後8時まで。飲み放題は90分制で2800円。
新型コロナウイルス感染症への対策として、料理は全て1人前で提供、店内の座席数は約2割減らし、テーブルの間隔も確保している。
「レストラン 1899 お茶の水」は、旅館を開業して120年を迎える龍名館が2014年8月1日にオープン。小規模高級ホテル「ホテル龍名館お茶の水本店」に併設する創作和食店。