
福島県・磐梯熱海温泉のホテル華の湯にこのほど、コンベンションホール「華胥(かしょ)」=写真=がリニューアルオープンした。3月には「風の杜」が新規オープンしており、「これにより、ツインコンベンションが完成した」と同館。
華胥の広さは、760平方メートル(ホワイエ含め)。立食の場合、最大700人を収容できる。一方の風の杜は585平方メートル。同最大500人を収容する。共に1万ルーメンの高精度プロジェクターや、260インチの電動大型スクリーンなどを備え、2分割にも対応。無線・有線LANを完備した。
華胥と風の杜の間には、広さ100平方メートルの会議室「けやき」「五百川」の2室もオープン。シアター形式でそれぞれ最大80人を収容する。
4室は連携利用でき、華胥もしくは風の杜を親室として他の3会場に映像・音声の配信が可能だ。さらに、華胥と風の杜は映像音声のやり取りがリアルタイムで行える。