ホテル椿山荘東京、「桜&宇治茶アフタヌーンティー」を3月15日開始


 ホテル椿山荘東京は、「桜&宇治茶アフタヌーンティー」を3月15日から始める。

ホテル椿山荘東京(東京都文京区・総支配人:山下 信典)は、庭園の眺望を活かしたロビーラウンジ「ル・ジャルダン」にて、1860年創業のお茶の老舗、京都・宇治の「辻利兵衛本店」とコラボレーションした「桜&宇治茶アフタヌーンティー」を、2022年3月15日(火)より提供いたします。
また、ホテルショップ「セレクションズ」では、春の訪れを感じられるこの季節限定の桜スイーツ2種を3月1日(火)より提供いたします。

毎年お客様からご好評いただいている「辻利兵衛本店」とのコラボレーション。日本独自の“お茶(宇治茶)の文化”を後世に伝え続けるべく始まり、7回目を迎えます。今年は、本アフタヌーンティーでしか味わうことのできない特別な宇治茶「椿の白」を用いたスイーツをはじめ、桜の華やかな味わいを融合させたメニューをご用意しました。
また、レモンを絞ると色が朱色に変化する「紫茶」や、アフタヌーンティーに合わせて選んだ2種の宇治茶とのペアリングもお楽しみいただけます。

◇どちらの特長も活かした新感覚メニュー、コラボ限定茶葉「椿の白」を使ったメニューも登場!
今回は、宇治茶と桜、それぞれの風味や味わいを融合させた“ハイブリッド”なスイーツやスコーンが登場いたします。中でも「抹茶ガナッシュと桜あんクリーム」に使った「椿の白」は、ホテルの名前の由来にちなんで椿をイメージした、奥行きのある薫りと旨味が特長の茶葉です。上にふりかけた抹茶パウダーとともに濃厚な味わいがお楽しみいただけます。
その他の上段のスイーツは、濃厚な抹茶ソースに、シャンティクリームと桜ゼリーを合わせたグラススイーツ「桜と抹茶のヴェリーヌ」など4種がラインナップ。中段のスコーンは、定番のプレーンスコーンのほか、宇治抹茶と黒みつのスコーン、桜スコーンの3種をご用意しました。通常のクロテッドクリームや、期間限定の黒糖クロテッドクリーム、焙じ茶ジャムをつけてお召し上がりください。また、キュウリと菜の花、カリカリ梅、梅マヨネーズを桜色のビーツ入り食パンでサンドしたサンドウィッチなど、春を感じる食材を使用した4種のセイボリーもお楽しみいただけます。

◇アフタヌーンティーに合わせて選んだ宇治茶や、ウエルカムドリンク付きプランも登場
2019年より提供を開始し、毎年お客様からご好評をいただいている「紫茶」はレモンを絞ると朱色に変化し、目でもお楽しみいただけるセレクトドリンクです。その他、「宇治茶」や「宇治抹茶入り玄米茶」をご用意。スイーツやセイボリーとのペアリングもお楽しみいただけます。また、ウエルカムドリンク付きプランでは、茶柱になる縁起の良い茶の茎部分を使用した「宇治玉露の茎茶」をご用意いたします。

  • 桜&宇治茶アフタヌーンティー

■期間:2022年3月15日(火)~ 4月30日(土)
※アフタヌーンティーは、当面の間、完全ご予約制(前日18時まで)で承ります。
■時間:12:00~L.O.18:00
■店舗:ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」
■料金:
《WEB予約》
桜&宇治茶アフタヌーンティー お一人様 5,450円
ウエルカムドリンク付き    お一人様 5,950円
《電話予約》
桜&宇治茶アフタヌーンティー お一人様 5,950円
ウエルカムドリンク付き    お一人様 6,450円
※料金は消費税込み・サービス料別途
■ご予約・お問い合わせ:03-3943-0920(10:00~21:00)
■URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/restaurant/plan/sakura_ujichaafternoontea/

 

  • 季節限定のテイクアウト「桜スイーツ」

 

◇桜モンブラン
タルト生地の中に玉露クリームを絞り、焼き上げました。上に苺を忍ばせ、桜クリームを絞りモンブラン仕立てに。桜と玉露の和の素材を組み合わせた、春らしい色合いのスイーツです。

◇ピスタチオチェリー
ピスタチオのケーキにグリオットチェリーを入れて焼き上げ、桜クリームと組み合わせました。ピスタチオの香りにグリオットチェリーの酸味が程よく広がります。

<概要>
■期間:2022年3月1日(火)~ 4月30日(土)
■時間:10:00~18:00
■店舗:ホテルショップ「セレクションズ」
■料金:
桜モンブラン 700円
ピスタチオチェリー 680円
※消費税込み
■ご予約・お問い合わせ:03-3943-7613(10:00~19:00)
■URL:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/shop/recommend/seasonalsweets_spring2022

  • 辻利兵衛本店とは

1860 年(萬延元年)創業の辻利兵衛本店。創業者 辻利兵衛(晩年に辻利右衛門と改名)は、幕末や明治初期の激動の時代に衰退していく宇治茶の改良を実現し、宇治抹茶、宇治玉露を全国に広めていきました。窮地の宇治茶を救った人物としてその貢献を称えられ、昭和2年に緑勛綬褒章を受章。没後従六位も受け、現在は平等院正門横に銅像が建てられています。6代目社長 辻伸介は、京都の宇治に、本物の宇治茶を味わえる今までにないスイーツを提供する茶寮を開設。スイーツの世界でも宇治茶の新しい可能性を拓いています。

 
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