ホテル日航アリビラは、SDGsを実践する宿泊施設の国際認証「Sakura Quality An ESG Practice」「A Clean Practice」を6月9日に取得した。
「Sakura Quality An ESG Practice」認証とは、⽶国GSTC(Global Sustainable Tourism Council)より、基準の承認を受けた日本国内の宿泊施設向けSDGs認証制度です。SDGsの17ゴールを172項⽬の基準に整理をし、独⽴かつ中⽴な第三者委員会による認証プロセスを経て、当該認証機関より⽇本的なSDGs対応を徹底して⽇々取り組んでいると評価された施設であることを証明します。
また、同時に「Sakura Quality A Clean Practice」認証を取得。「Sakura Quality A Clean Practice」認証は、感染症に対して適切な消毒用薬剤を使用しているか、消毒手順は適切且つ効果的か、スタッフの安全は確保されているかなど、環境的対策(物理的対策)のほか、衛生対策が適切か、薬剤の保管から廃棄、消毒に関する記録管理の内容の実地調査を行い、適切と判定された施設に対して安全行動基準検査済みマークである「A Clean Practice」が与えられます。
沖縄本島中部の西海岸沿いに位置し、県内でも有数の透明度を誇るニライビーチに臨む『ホテル日航アリビラ』は、ホテルの開発時より周辺の環境保護に取り組んでおり、自然と共存し海の生き物が幸せに暮らせる環境を守ることに注力してまいりました。今後も、沖縄の恵まれた自然を次世代に引き継ぎ、訪れる方がいつの日もこの豊かな自然に触れ、自然の素晴らしさを感じていただけるよう継続した取り組みを行ってまいります。
- ホテル日航アリビラのSDGsに関する取り組み例
■環境への取り組み
雑排水を海へ流さないため「中水システム」の稼働、「BEMS(ビルエネルギーマネジメントシステム)」の稼働、空調熱源の変更や節水システムの導入など、地球環境に負荷の少ないホテルを目指します。
■地域共生社会を目指して
地域行事の積極的な参加や近隣ビーチの清掃活動、食品残渣の飼料化など、地域社会の一員として持続可能な取り組みに貢献してまいります。
■働きやすい職場づくり
年齢、性別、国籍に関わらず誰もが活躍できる職場環境を目指し、各種研修による人材育成や、職場と家庭の両立支援などに取り組んでおります。
SDGsの取り組みについて、詳しくは公式サイトへ