
宿泊施設情報システム専門会社のタップは1日、ホテル・旅館全般に関わる論文を募集する「第13回タップアワード」の受け付けを始めた。賞金は、一般の部が50万円、学生の部が20万円。ホテル・旅館全般に関わる優れたアイデア、事例、提言などの論文を募集する。
選考委員長は、宿泊施設関連協会最高顧問の藤野公孝氏、選考委員は、立教大学観光研究所特任研究員の玉井和博氏らが務める。
同社では「特に日本のホテル・旅館が抱える様々な課題を乗り越え、持続的に発展していくための画期的なアイデアを期待しています。皆様のダイナミックで夢のあるアイデアや仕組み、また学生ならではのユニークな着想や提案もお待ちしています」と話している。
応募要項と応募フォームは同社サイト(https://www.tap-ic.co.jp/awards/)から。