日本宿泊産業マネジメント技能協会(JLM、作古貞義理事長)は、国家検定試験「第4回ホテル・マネジメント技能検定」の学科試験を9月12日に全国9会場で実施する。実技試験は12月5日に予定している。
同検定では、(1)収益管理力(2)企画力(3)課題解決力(4)管理運営力(5)専門知識―の五つの能力に対して、事業運営視点(1級)▽業務運営視点(2級)▽作業管理視点(3級)―からの的確な知識と経験を持ち、判断することができる能力を有しているかを判定する。学科、実技の両試験に合格することで、1、2、3級の「技能士」に認定される。
学科試験受検の申し込みの受付期間は5月21日から6月30日まで。試験会場は、札幌、仙台、東京、名古屋、京都、大阪、岡山、福岡、那覇。
学科試験の受検料は1級が8900円、2級が8700円、3級が8500円。
詳細は同協会ホームページ(https://www.hotel-management.or.jp/kentei/guide-written.php)に掲載されている。