
腕を競うコンクール
ホテルオークラ東京(東京都港区)はこのほど、調理技術の向上とメニューの開発を目的として、社内料理コンクールを開催した。8つの直営レストランと宴会調理部門、製菓部門から34人の最終選考者が出場。料理とデザートの2つの部門を、和食、洋食、中華料理のジャンルを超えて、入社15年目までの料理人たちが腕を競い合った。
4回目を迎える今年のテーマは、料理部門が大山鶏、デザート部門は秋のフルーツ。評価は料理長をはじめとするホテルの役員によって行われた。
今回は両部門ともフランス料理「ラ・ベル・エポック」の石渡貴彬氏(24歳)が優勝した。両部門とも同一人物が優勝するのは同コンクール初めてのこと。同氏の作品はレストランメニューとして商品化する予定。
石渡氏は来春開催予定のホテルオークラグループフランス料理コンクールにエントリーし、次の大会でも優勝を狙う。
ホテルオークラグループフランス料理コンクールは、技術向上と国内外でトップレベルに通用する人材の育成、最高の料理を追求するホテルオークラの理念を同グループ内外に伝えることを目的に、2009年から実施している大会。ホテルオークラ&リゾーツの国内外19ホテル、JALホテルズの5ホテル、グループ会社1社から、決勝に進出した調理とサービス各1人がチームとなり、料理とサービスの技を競う。

腕を競うコンクール