フォトジェニックをテーマに北海道をPR

  • 2018年2月9日

道産ワインを振る舞い、ワインツーリズムの魅力などを紹介

 北海道観光振興機構が主催する北海道ブロック記者発表会が1月18日、東京都内で開かれた。写真映え、インスタ映えするような「フォトジェニック」な観光をメインテーマに道内の各地域が情報発信した。

とんがりロード

 浦河、様似、えりも、広尾の4町などで構成する広域宣伝協議会は、襟裳(えりも)岬を頂点とする三角形のエリアを「とんがりロード」としてPR。体験プログラムの提供に力を入れ、美しい自然を背景にフォトジェニックな場面も期待できる。

 浦河町は、サラブレッドの産地として乗馬などが体験できる。様似町では、世界ジオパークに認定された「アポイ岳ジオパーク」でアポイ岳ツアーなどを展開。えりも町は、ゼニガタアザラシなどが暮らす襟裳岬の絶景が魅力。広尾町には、日高山脈の麓の牧歌的な風景が広がっている。

後志エリア

 ニセコ、倶知安、余市など20市町村の後志エリアでは、ワイン、ウイスキーなど酒類の製造が盛ん。北海道のワイナリー数は34カ所で、山梨県に次いで2位。道内のワイナリーのうち16カ所が後志エリアにあり、ワインツーリズムを推進している。

 ワインツーリズムに加えて食材の魅力も豊富。黒松内町は地元の生乳などを使ったチーズが評判。余市町は鮭のインディアンスモークなどの水産加工品、真狩村はユリ根やハーブ豚などをアピールした。

根室エリア

 根室エリアでは、フットパス・ロングトレイル広域化検討会が、フォトジェニックな景色の中を歩く観光の魅力を紹介。広大な牧草畑が広がる「厚床パス」、映画「許されざる者」のロケ地などを巡る「別当賀パス」、国鉄旧標津線をたどる「標津線路跡フットパス」などが整備されている。

留萌

 留萌観光連盟は、黄金岬(留萌市)、金比羅神社(初山別村)をはじめ、海に沈む夕日、野生の海鳥、歴史遺産など、写真撮影の好ポイントをアピール。地域フォトコンテストや撮影ツアーへの参加も人気となっている。

十勝エリア

 十勝エリアは、豊富な観光資源を周遊してもらおうと、十勝管内のバス会社、タクシー会社の13社が「十勝圏二次交通活性化推進協議会」を立ち上げている。バスとタクシーを乗り継ぐコースなどを設定。バス・タクシー料金と観光施設料金を合わせたパック商品を造成し、割安感を出している。

 外国人観光客の移動の円滑化にも取り組んでおり、航空会社、鉄道会社とも連携していく。同協議会では、地域住民の移動確保、観光客の利便性向上に資する「交通DMC」を目指している。

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