ヒルトン東京は、クリスマス・アフタヌーンティー「プティ・ブーランジェリーdeノエル」を13日から始める。
ヒルトン東京(新宿区 総支配人ロジャー・ブランツマ)2階バー&ラウンジZATTAでは、11月13日(金)より12月25日(金)までの期間、ヒルトン東京ヘッドベーカー湯田 剛史(ゆだ つよし)とエグゼクティブ・ペストリーシェフ播田 修(はりた おさむ)が贈るパンづくしのアフタヌーンティー『プティ・ブーランジェリーdeノエル』を開催します。アフタヌーンティースタンドをツリーに見立て、クリスマスオーナメント風にころんと焼き上げるおかしパンや星型ジンジャーブレッド、ステーキとフォアグラを贅沢にサンドし、トリュフソースで味わう「ロッシーニバーガー」などのおかずパンに加え、サラダとスープがセットになり、お一人様¥4,000(土・日・祝日は¥4,200)にて毎日11:30amより6:00pmまでお楽しみいただけます。ゆったりと間隔をとった店内で、おしゃれなランチやアフタヌーンティーとしてはもちろん、シャンパーニュやワインを合わせて楽しむ軽めのディナーとしてもおすすめです。
たくさんの種類のパンを少しずつ色々食べたい!そんなパン好きへ贈る『プティ・ブーランジェリー』は、パンの名店でキャリアを積み、天然酵母や小麦、水、熟成のバランスを知り尽くしたヘッドベーカー湯田のこだわりパンと、ホテル1階「マーブルラウンジ」のデザートフェアを牽引するエグゼクティブ・ペストリーシェフ播田によるコラボレーションでお届けします。
18時間冷蔵発酵し、もっちりとした生地に仕上げたフォカッチャにローストした胡桃を合わせて焼き上げる「生姜と蜂蜜の胡桃パン」は、松ぼっくりをイメージ。生姜と蜂蜜にほのかに黒胡椒を効かせた大人味で、芳ばしい胡桃と相まって紅茶との相性抜群です。
ころんと丸いクリスマスオーナメント風「スパイスクグロフ」はブリオッシュ生地にシナモン、ナツメグ、クローブなどのスパイスを練り込み、赤ワインで煮込んだ無花果を忍ばせました。那須御養卵をブリオッシュ生地とクリーム両方に贅沢に用いて作る「トロペジェンヌ」は、さくっとした歯触りと濃厚なカスタードクリームが上品な味わいです。
ウィーン風パン ヴィエノワでご用意する「トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼサンド」、スモークダックとオレンジジャムを包み焼き上げる「ダック・オレンジ」、「ローストチキンとベリーコンポートのブルスケッタ」などのおかずパンも、パンの美味しさに合わせたクリスマスらしいラインアップでご用意。その他にもミニサイズでありながら、さくっとした歯触りとバターの香りを最大限活かすため、通常の27層折りから16層折りで作るクロワッサンでご用意する「苺のマスカルポーネクリームサンド」、生姜と各種スパイスを練り込み星型でご用意するホテルメイドの「ジンジャーブレッド」、ホームメイドチョコレートジャムと共に味わう「チュロス」など、1つ1つ丁寧に作られる13種類のパンは、紅茶やコーヒーはもちろん、ワインやシャンパーニュと一緒にゆったりと味わっていただきたいセレクションです。
ホテルが一斉にクリスマスデコレーションとイルミネーションに包まれるこの季節、フェスティブ気分を盛り上げるおしゃれなティースタンドに可愛らしく乗ったパンを味わいながら、華やかなお食事のひと時をお過ごしいただけます。
『プティ・ブーランジェリーdeノエル』 概要
会場: バー&ラウンジZATTA (ヒルトン東京2F)
期間: 11月13日(金)~12月25(金)
営業時間: 11:30am – 6:00pm (ご予約は11:30am – / 2:30pm – / 6:00pm – の3部制となります)
料金: お1人様 ¥4,000 (土・日・祝日は¥4,200) ※税金、サービス料別途
メニュー:
「ロッシーニバーガー」、「ローストチキンとベリーコンポートのブルスケッタ」、「トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼサンド」、「ダック・オレンジ」、「生姜と蜂蜜の胡桃パン」、「苺のマスカルポーネクリーム クロワッサンサンド」、「バナナ・キャラメリゼ」、「トロペジェンヌ」、「スパイスクグロフ」、「メープルチーズとラズベリーのデニッシュ」、「ピュイダムール」、「チュロス&ベリーチョコレート」、「ジンジャーブレッド」、日替わりサラダ、日替わりスープ
※パンの内容は日によって異なる場合もございます。
ご予約: ウェブサイト https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/plans/restaurants/lunch/zatta_2011
へッドベーカー 湯田 剛史 (ゆだ つよし)
1974年生まれ。東京調理製菓専門学校高度技術経営科を卒業後、95年にホテルニューオータニに入社。ベーカリーの基本を習得し、主任昇進後は、レストランフェアにてアラン・デュカス氏やピエール・エルメ氏との仕事にも従事しました。2007年からはホテルエピナール那須にヘッドベーカーとして勤務し、地産地消をテーマに、契約農家が作る野菜やハーブを用いたパン作りを多く経験しました。その後2011年にベーカリー&レストラン沢村 旧軽井沢に入社。パン作りの基本に立ち返り、小麦、水、発酵を学ぶと共に、自家製酵母パンの製造を担当しました。ヒルトン東京には2014年10月に入社。ペストリー部門ヘッドベーカーとして、レストランで提供するパンやロングセラー「バナナブレッド」作りを担当しています。
エグゼクティブ・ペストリーシェフ 播田 修(はりた おさむ)
1979年生まれ。東京製菓学校を卒業後、2005年に渡仏。MOFシェフ、エリ・カゾウシュスに従事後、06年からはパリの5ツ星ホテル「ル・ムーリス」でミシュラン3ツ星シェフ、ヤニック・アレノ氏のもと様々なデザート部門に
携わった後、アシェット・デセールを担当しました。また、同期間にフランスで最も権威のある製菓コンクールの1つである「ルレ デセール シャルル プルースト杯」にて06年入賞、09年には「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の国内予選ショコラ部門で入賞を果たしました。帰国後は、徳島県にある実家のペストリーショップ「ナッツベリーファーム」にてシェフ・パティシエを務め、2017年1月よりヒルトン東京のエグゼクティブペストリーシェフに就任しました。