ヒルトン、「旅フォトの撮り方&撮られ方トークショー&ワークショップ」開催


 ヒルトンは11日、「旅フォトの撮り方&撮られ方トークショー&ワークショップ」を開催した。

ヒルトン 日本・韓国・ミクロネシア地区(所在地:東京都新宿区、運営最高責任者:ティモシー・ソーパー)は、ママ目線のユニーク且つ実用的な旅行先やお出かけ情報を提供することで、デスティネーションの新たな魅力の発見と、より気軽な旅の実現をサポートする、「ヒルトン・マムバサダー」プロジェクトを2018年6月より展開しています。当プロジェクトの特別イベント「旅フォトの撮り方&撮られ方トークショー&ワークショップ」を12月11日(火)にヒルトン東京お台場で開催しました。

当日は応募抽選で選ばれた一般親子約30名およびゲスト親子20名を招待し、和やかな雰囲気の中、特別イベントが行われました。トークショーのスペシャルゲストには、お二人のお子様を育てるママでもあり、タレントとして活躍する木下優樹菜さんが登場。子供が楽しむ撮影イベント企画などが人気のカメラマンcamera salon acola代表の中村篤子さんと共に、個人のエピソードを交えながら、旅フォトの撮り方、撮られ方について語られました。

トークショー冒頭、先日訪れたハワイ旅行について尋ねられた木下さんは「この前までハワイに行っていて、ハンバーガーショップに4日間通いました。娘の茉叶菜が食べたいといったので。そうしたら知らないうちにそのときのことがニュースになっていました。よく、知らないうちにニュースになっているんです」と話しました。また旅フォトについて普段心がけている事、こだわりを聞かれた際には「自撮り棒ではなく、マイクのサイズくらいの三脚に、横や斜めに出来る携帯を挟んで使っています。それがあれば最強。フジモンが全然写真を撮らないタイプだから、三脚を使わないと自分が写っている写真がなくなってしまう」と答え、参加者を笑わせました。また中村さんが、子供を自然に笑顔にする魔法の言葉「ミルクティー(クとティを発音するときに口角があがり自然な笑顔に)」を紹介した際には、「私も『ハイ・チーズ』が嫌なんですよ。それをするととんでもない顔とかを、しはじめちゃうので。やっぱり自然な顔が一番だと思うので、(子供たちに)バレないように撮ってます」と話しました。そして、最後は招待親子の記念にと「ミルクティー」の掛け声と共に、全員で集合写真を撮り、笑顔でトークショーを締めました。

更に2部のワークショップでは、中村さんが「最高の旅フォト」を取るための技を伝授。動く子供をきれいに撮る方法や明るさの調整方法を習った後は、ヒルトン東京お台場のクリスマス用デコレーションの前でさっそく覚えた技を駆使して親子での写真撮影を行いました。

【ヒルトン リージョナル マーケティング統括本部長 ベンジャミン ホルト コメント】
今回のテーマである「ヒルトン・マムバサダー」は、ママ目線のユニークかつ実用的な旅やお出かけ情報を提供することで、旅行先やお出かけ先の新たな魅力の発見と、より気軽な旅の実現をサポートするためのプロジェクトです。調査をしたところ、家族旅行やお出かけを計画し、準備をするのは、ほとんどがママだという結果がでました。ヒルトンでは、ママ達の「計画や準備は大変だけど、家族でのお出かけや旅を最高のものにしたい」という気持ちを応援するために、子連れ旅に精通したママや、地元のママなど、お手伝いをしてくれるユニークなエキスパート達を「マムバサダー」に任命し、ママに役立つ情報を発信しています。今回のイベントも、「最高の旅フォトの撮り方」を伝授することで、ママたちの旅をより素晴らしいものにするために開催いたしました。

【イベントで紹介された最高の旅フォトを取るための裏技(一部抜粋)】

裏技①子供の笑顔をつくる魔法の言葉
幼稚園、小学生頃のお子様は写真を撮る時、作り笑顔をしたり、恥ずかしさから舌を出したりと、良い表情が撮れないという悩みがでてきます。
そんな時は、魔法の言葉「ミルクティー」とお子様に言ってもらうと、口の形が笑顔の表情にみえます。

裏技②シルエット写真で旅行の特別な思い出写真撮ってみよう!!
シルエット写真とは、主題(人物)が影のように暗く、背景が明るい写真です。おすすめのシチュエーションは朝焼け、夕暮れ、海岸や、山の上など光を遮るものがない場所です。旅先で最適な場所時間に当たるとステキな写真を残せます。一般的には逆行と言われる撮影シチュエーションです。構図を決めたら、写真の明るさ設定で、露出をマイナス(暗)にし、人物を暗くして撮影します。

裏技③おいしく見える料理写真には、シズル感が大事!
シズル感とは、食欲を刺激する活きの良さや瑞々しさ、五感を刺激するような感覚のことです。具体的には、柔らかい自然光でツヤ感を出す、料理に撮影者の影がかからないよう少し離れてズームで撮るなどがポイントです。構図は「対角線構図」がおすすめです。料理の主役、脇役を決めて対角線上に配置するとバランスが良くなります。
斜め45度のアングルはテーブル上の料理を見ている角度に近いので、この角度を意識すると立体感を写し、料理のイメージが湧きやすくなりバランスの良い写真になります。

【トークショー風景】

■ヒルトン オフィシャル・サイトについて
・「ヒルトン・マムバサダー」ページ :https://hiltonhotels.jp/discover
・Facebookライブ配信:https://www.facebook.com/hiltonhotelsjapan/

 
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