ニュージーランド航空は、5年連続で「エアライン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
ニュージーランド航空は、このたび航空会社の安全性やサービスの評価機関として世界的に知られるAirlineRatings.comの「エアライン・オブ・ザ・イヤー2018」を受賞しました。
6名から成るAirlineRatings.comの審査員は、航空業界で合わせて180年分の経験を有し、毎年13の審査カテゴリーにおいて航空会社を評価します。カテゴリーには、乗客のレビュー、機内設備、安全性、収益性、保有機材の機齢、環境保護方針などが含まれます。
AirlineRatings.com編集長のジェフリー・トーマス氏は次のように述べています。「事実上、ニュージーランド航空はすべての審査カテゴリーにおいて首位、または同率首位でした」
「簡単に言えば、ニュージーランド航空は、お客様が一番に選ぶべき航空会社です。ニュージーランドという国の位置や規模を考えれば、この業績には目を見張るものがあります。今世紀に入ってから、このように継続的に成功している航空会社は、ニュージーランド航空以外にありません」
ニュージーランド航空のチーフ・マーケティング&カスタマー・オフィサー、マイク・トッドは、5回目の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」受賞は、11,800人のスタッフ全員にとって大変誇らしい出来事だとして、次のように述べています。
「地上そして機上で働く当社の社員は常に意欲的に、競合他社との差別化となるユニークなキウイ(ニュージーランド)流のサービスをご提供しています。当社のあらゆる部門での努力を、航空業界で最も経験豊富といえる審査員の皆様に認めていただいたことを大変喜ばしく思います」
「今回の受賞を振りかえる時間も持ちつつ、当社では現在、航空業界におけるカスタマー・エクスペリエンス(顧客体験)を再定義したいと考えており、2018年には、刺激的かつ斬新な取り組みをいくつかご紹介できることを楽しみにしています」
ニュージーランド航空は「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に加え、「ベスト・プレミアム・エコノミー」賞も5年連続での受賞となりました。
またニュージーランド航空は、米国の有力高級旅行雑誌「コンデナスト・トラベラー」が先月発表した「リーダーズ・チョイス・アワード」においても、世界のエアライン部門の第1位に選ばれています。