ソラシドエアは5月24日、2018年3月期決算を発表した。営業収入は前年比3.1%増の393億6900万円、営業利益は同4.4%減の38億500万円、経常利益は同5.7%増の36億2500万円、当期純利益は同4.8%増の24億8900万円。営業利益は燃油費の増加や整備引当金の繰り込みが影響し前年比減となったが、営業収入、経常利益、当期純利益は過去最高を更新し、11期連続で黒字となった。
営業面では、レベニューマネジメントシステムの本格稼働や販売期間、搭乗期間限定の「ソラシドスペシャル」、Solaseed Airカード会員向け新運賃「ソラシドカードEX割」など営業ラインアップを充実。熊本地震の支援者に感謝を示した九州観光推進機構の「九州ありがとうキャンペーン」に参画し、プレゼント企画、クーポン配布などを実施した。
サービス面では、無料機内エンターテインメントサービス「ソラタイム」の開始、機内誌「ソラタネ」の刷新、自治体と共同での「ソラシドマルシェ」の開催などを行った。
19年3月期の業績見通しは、営業収入が414億円、営業利益は16億円、経常利益は15億円、当期純利益は10億円を見込む。1機増機し国内線を拡充するほか、国内、国際線のチャーターを積極的に展開する。利益に関しては、燃油費の増加や整備費用の増加により減益を見込んでいる。