シーナッツ、ユーザー会に旅館関係者ら260人招待

  • 2012年6月23日

 宿泊施設向けの予約管理システム「TL—リンカーン」の開発・販売を行うシーナッツ(東京都港区、金全洪社長)は12日、都内のホテルでユーザー会を開催した=写真。TL—リンカーンを導入しているホテル・旅館関係者約260人を招き、昨年提供を開始した「共通在庫サービス」などシステムの新機能や今後の展開などを報告した。

 共通在庫サービスは、TL—リンカーンに直接、部屋・プラン情報を登録するだけで、複数のネット予約サイトに情報が行き渡るもの。宿泊施設にとっては予約発生ベースで直接、残室の引き落としが行われるため、販売先を絞り込むことなく最後の1室まで複数の販売先に提供できる。現在の対応先はエイチ・アイ・エスの「スマ宿」など7社。今後、対応先を順次拡大し、秋までに13社と接続させる予定だ。

 要望の多い海外の予約サイトとの対応拡大に加え、宿泊施設の基幹コンピューターシステム(PMS)、イールドマネジメントなどの分析システムとの連携も拡大する。金社長は「レンタカーや航空会社との連携も検討する」などと述べた。

 同社の強みは、サポート体制と、ユーザーの声を商品、サービスに反映すること。システム導入後のフォロー・サポート体制をさらに充実させる方針で、サポートセンターの時間延長や全国でのユーザー勉強会実施などにより満足度向上を図る。

 TL—リンカーンは、旅行会社やネット予約サイトから送られてくる宿泊予約通知情報を一元で管理するもの。3年前の発売から今年3月現在の導入実績は約2100軒。旅行会社、ネット予約サイト、予約エンジン約60社と接続。顧客の声を受け、現在までに画面で100カ所、機能面で400カ所のバージョンアップを行った。「引き続き、機能拡張、改善を進める」と金社長

 ユーザー会は5月16日の沖縄を皮切りに全国7会場で開催。今回の東京会場が最終日だった。

 
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