シルバースター総代会、登録施設拡大目指す

  • 2019年7月13日

6月28日に開かれた今年度のシルバースター部会総代会(あいさつする中村部会長)

「バリアフリー化推進マニュアルも」

 全旅連のシルバースター部会(中村実彦部会長=長野県・ホテル五龍館)は6月28日、東京の都道府県会館で総代会を開き、2019年度事業として、シルバースター登録施設の拡大や、宿泊施設の「バリアフリー(BF)化推進マニュアル」の作成に取り組むことを決めた。2年間の任期満了に伴う役員改選では、中村部会長を再選した。

 登録施設の拡大や消費者への登録施設周知に向けて、昨年度に続き、平昌オリンピック金メダリストの村岡桃佳選手を起用したキャンペーンを行う。

 昨年度は全国の旅館・ホテルに宿泊した人を対象に、宿の写真をインスタグラムに投稿してもらうキャンペーンを実施。投稿者100人に登録施設で使える1万円分の宿泊補助券をプレゼントした。村岡選手をキャラクターにしたキャンペーンのチラシを24万枚作成し、各宿に配布したほか、全旅連の公式ホームページ「宿ネット」でも告知した。

 また食品衛生法の一部が改正され、旅館・ホテルを含めて食品を扱う全ての事業者にHACCPの考え方を取り入れた衛生管理が義務付けられたことから、その手引書を同部会を中心に作成した。

 今年度は、宿泊施設のバリアフリー化推進マニュアルの作成に取り組む。国土交通省が旅館・ホテルの新たな建築設計基準を策定。床面積2千平方メートル以上、かつ客室総数50室以上の旅館・ホテルを建築する場合、必要な車いす使用者用の客室数を従来の「1室以上」から「建築する客室総数の1%以上」に改正したことによるもの。

 中村部会長は「昨年の大きな事業の一つがHACCPの手引書の作成。次のステップはこの内容を啓蒙(けいもう)することだ。既に研修会を行っている県もある。皆さん(シルバースター部会都道府県地区委員)の協力をお願いしたい。宿泊施設のバリアフリー化も、その内容を広く啓蒙したい」と述べた。

 同部会の前部会長で全旅連会長の多田計介氏、厚生労働省生活衛生課の大塚憲孝課長補佐は同部会の取り組みに期待するあいさつを述べた。

6月28日に開かれた今年度のシルバースター部会総代会(あいさつする中村部会長)

     
 
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