
養老鉄道(本社・岐阜県大垣市)は日本旅行のプロデュースでサンリオの人気キャラクター「シナモロール」を起用したキャンペーン「養老鉄道×シナモロール みんなをつなぐトレイン」をこのほど始めた。シナモロールを描いたラッピング電車を7月29日から来年1月28日まで運行。沿線の観光スポットを巡るデジタルスタンプラリーも行う。
シナモロールはサンリオの人気投票企画「サンリオキャラクター大賞」で4年連続1位となった子犬のキャラクター。
ラッピング電車はシナモロールとともに、六華苑(三重県桑名市)、南濃みかんと木曽三川(岐阜県海津市)、揖斐茶と茶畑(岐阜県揖斐川町)など沿線7市町の代表的な観光スポットや風景イメージをデザイン。同鉄道の大垣―桑名間、大垣―揖斐間を走行する。
同鉄道の8駅と大垣城、養老天命反転地、三輪神社、道の駅池田温泉、六華苑を巡るデジタルスタンプラリーを期間中実施。シナモロールオリジナルデザインの1日フリー切符、オリジナルグッズも販売する。