サントリーは5月7日から、日本ワインブランド「SUNTORY FROM FARM」より、「同 岩垂原 メルロ 2019」「同 塩尻 マスカット・ベーリーA 2021」「同 高山村 シャルドネ 2022」「同 かみのやま シャルドネ 2023」「同 津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2023」の5種を、数量限定で新発売する=写真。
同社は「良いワインは良いブドウから」の理念のもと、百年以上にわたり日本の風土と向き合い、栽培、醸造技術を磨きながら、国産ブドウ百%を使用して国内製造した「日本ワイン」づくりに取り組んできた。今回、ヴィンテージの日本ワインの発売を契機に、同ブランドのさらなるファン拡大を図る。
赤ワインの「SUNTORY FROM FARM 岩垂原 メルロ 2019」は、ブルーベリーやチェリーなどの黒い果実を思わせる香りが特長。凝縮感のあるしっかりとした果実味、豊かな酸味、なめらかなタンニンのバランスがとれた味わいとなっている。一方、白ワインの「同 高山村 シャルドネ 2022」は、熟した洋梨やメロン、柑橘(かんきつ)系の香りに加え、トースト香も感じられる複雑で芳醇(ほうじゅん)な香りが楽しめるなど、どれも産地の個性が引き出されたヴィンテージの日本ワインならではの味わいにこだわった。
容量は各750ミリリットルで、オープン価格。詳細は「SUNTORY FROM FARM」公式ホームページから。