ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)は6日、シーズナルイベント「ユニバーサル・サプライズ・ハロウィーン2018」の一般公開(7日)に先駆け、開幕セレモニーを開催。女優の中条あやみさんがドレスアップした姿で登場し、期間限定のアトラクションを体験した。
アトラクションの一つで期間限定の新・劇場型ホラー・アトラクション「ホテル・アルバート」は、約40年前の華やかな高級ホテルをコンセプトにしたグループ参加型のアトラクション。ゲストは「ホテル・アルバートを訪れた宿泊客」として、ドレスアップした姿でホテルを歩き回り、さまざまな恐怖体験をする。
体験した中条さんは「自分が物語の一員となり、次々にサプライズが起こる。雰囲気や匂いなど、五感で楽しめるホラー体験」と興奮気味に話した。
イベントは三つのテーマで展開。「大人ハロウィーン」は、USJが今年から新しく提案するハロウィーンの楽しみ方。ホテル・アルバートのほか、新体感ホラー・メイズ「サイレンス・イン・ザ・ゴーストシップ」などさまざまなアトラクションをそろえた。
「こわかわハロウィーン」は、ミニオンなどパークのキャラクターがモンスターに変身して登場。昼はパレード「フェスタ・デ・パレード」 や、降ってくる菓子をキャッチする「ハッピー・トリック・オア・トリート」、夜は「ユニバーサル・ワンダーランドこわかわナイト」を開催する。
「絶叫ハロウィーン」は、エリアごとに異なるストリート・ゾンビが登場。ゲストがゾンビと踊る「ゾンビ・デ・ダンス」や、殺人鬼や悪魔に追われるホラー・メイズ、自らの選択により生き残りが決まるミッション型メイズなど、多彩な絶叫ホラーがそろう。