観光庁はこのほど、「サステナブルな観光コンテンツの高度化モデル事業(実証事業)」で11地域を選定したことを発表した。同事業は地域の魅力を後世に繋ぐことに旅行者が貢献できるような、また旅行者の体験価値・満足度向上がはかれるような「サステナブルな観光コンテンツ」の高度化を促進するためのもので、専門家による事業内容等のコーチング(改善指導等)も実施する。実証事業を通じて地方誘客やインバウンドの消費拡大、旅行者の体験価値・満足度向上につなげたい考えだ。
採択された事業は以下の通り。なお、11件中7件が国立・国定公園関連の事業だった。
会員向け記事です。