トランスネットとクリップスが共同事業で提供する予約サイト一元管理ソフト「らくじゃん」が、AHN運営のアジアホテル予約管理システム「AHN(アジア・ホテル・ナビゲーション)」に対応した。
AHNは、アジアのホテル予約のみを専門に取り扱う旅行会社で、同社の予約管理システムを利用する契約会社は、韓国、台湾、香港、中国、東南アジアの旅行会社を中心に1200社を超えている。商用のビジネスマン出張旅客を多く扱い、また、レジャーの顧客は、エアラインパッケージを始め各国の旅行会社とのさまざまなパッケージプランを展開する。
らくじゃんは、これまで宿泊施設が予約サイトごとに行っていた煩雑なネット販売業務を、客室単位もしくはプラン単位で一元管理を行うもの。宿泊施設の負担軽減、タイムリーな客室販売、経費の効率化などを図ることができる。
今回の連動で宿泊予約サイト(自社宿泊予約エンジン含む)の対応は59サイトとなった。
問い合わせ先は、クリップス・らくじゃんサポートセンター(TEL025・290・5540)