
グリーンズ12月30日、AI自動翻訳機を全国のコンフォートホテルなど96ホテルに導入したと発表した。
<導入の背景>
日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2018年のインバウンドは3,119万人を突破し、2020年には4,000万人の目標値が政府より掲げられています。また、観光庁からは2018年の外国人延べ宿泊数は9,428万人泊(前年比18.3%増)と発表されています。このような中、ホテルにおいてもインバウンドの宿泊客は年々増加し、スタッフに対する多言語対応の需要も高まっています。「ez:commu」は、AIによる高い翻訳精度と48カ国の幅広い言語対応が特長の、手のひらサイズの自動翻訳機です。先行導入したホテルのスタッフからは「これがあるとフロントに立つ安心感が違う」「気軽に利用できる」「起動時間が早いので重宝している」との声が寄せられました。これらのことから、「ez:commu」を導入することにより、言葉の壁がなくなり、インバウンドの細かなニーズにもスムーズに対応できることが期待されます。また、蓄積した会話のデータのから、どのようなやり取りが多いのかを明確化し接客力向上を目指してまいります。
今後も株式会社グリーンズは、訪日外国人のお客様への接客対応やご案内を充実させてまいります。
<AI自動翻訳機「ez:commu」(イージーコミュ)導入概要>
導入ホテル: コンフォートホテル、コンフォートイン、エコノホテル等
株式会社グリーンズが運営する全96ホテル
株式会社グリーンズ URL :https://www.kk-greens.jp/
チョイスホテルズジャパン URL :https://www.choice-hotels.jp/
グリーンズホテルズ URL URL :https://www.greens.co.jp/