
グランドニッコー東京 台場は、「WeChat Pay」を10月1日から導入する。
「WeChat Pay」は、中国で10億人が利用しているコミュニケーションアプリ「WeChat(微信)」内で2013年より中国でサービス提供を開始し、2015年より日本でも開始した決済サービスです。現在では月間8億人のアクティブユーザー数を誇り、特にキャッシュレス化が急速に進む中国では日常生活に欠かせない決済手段となっています。
グランドニッコー東京 台場では、増加傾向にある中国人マーケット拡充のため、中国人ゲストにとって快適なホテルステイをご提供するべく昨年12月より「支付宝(アリペイ)」を導入し、利便性を高めてまいりました。
現在平均40%以上ある外国人ゲストの比率を、来る2019年度には55%まで伸ばすことを目標に設定し、外国人ゲストの中で高いシェアである中国からのお客様に決済面での不安を解消するため、「WeChat Pay」の導入を決定いたしました。
このたびの導入により、ご宿泊料金だけでなく、当ホテル直営のレストランやバー7店舗でのお支払いについても、「WeChat Pay」のご利用が可能となります。
今後も、グランドニッコー東京 台場は海外からお越しいただくゲストにとって、快適な日本でのホテルステイをサポートできるサービスの強化・向上に努めてまいります。
【グランドニッコー東京 台場 「WeChat Pay」導入詳細】
■導入開始日:2018年10月1日(月)
■サービス内容:ご宿泊料金のお支払いや、ホテル館内の直営レストラン・バーのご利用時に、「WeChat Pay」のご利用が可能となります。
【「WeChat Pay」について】
「WeChat Pay」は、2011年より中国でサービス提供が開始され現在約10億人が利用するコミュニケーションアプリ「WeChat(微信)」内で提供されている決済サービスです。ユーザーは「WeChat Pay」と提携している銀行またはクレジットカードの残高を使ったQRコードでの支払いが可能です。現金よりも安心かつ、オンライン決済や公共料金の支払い、投資などがすべてWeChatアプリ内で完結するため、その利便性から現在月間アクティブユーザー数8億人、導入加盟店数100万店舗、中国モバイル決済市場シェアは「支付宝(アリペイ)」とあわせて93%を超え、中国人の日常生活に欠かせない決済手段となっています。