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クラブツーリズムは、NPO法人deleteC(デリート・シー)と共同で、がん治療研究の寄付につながるツアーを企画している。第1弾として、酒の聖地・秩父番場通りで飲み食べ歩きができ、秩父鉄道のSLパレオエクスプレスに乗車する日帰りバスツアーを新たに企画し、2日から販売している。
deleteCは、これまで毎年9月のがん征圧月間に、SNS投稿・拡散が、がん治療研究の寄付につながる「#deleteC大作戦」を実施。2020年の取り組み開始以降、累計5万人の思いと寄付を集め、がん治療研究を後押ししてきた。今回クラブツーリズムは、ネガティブに捉えられることも多いがんの治療研究に対し、誰もが楽しく、気軽に参加して応援できるという仕組みを積極的に広げたいというdeleteCの思いに共感し、旅に参加するだけでがん治療研究の応援ができる取り組みとしてツアーを企画した。
第1弾となる今回のツアーは、東京・新宿出発の観光バスで、由緒ある秩父神社を訪れ、番場通りでの地酒や名物の飲み食べ歩きを堪能し、SLパレオエクスプレスに乗車するなど秩父の魅力を満喫できるプラン。10月末に番場通りで開催されるイベントに合わせて日程を設定しており、歩行者天国となったレトロな街並みの中でアウトドアダイニングが楽しめる特別な体験を用意する。
出発日は10月29日。旅行代金は1万2500円(幼児、子供料金は千円引き)。詳細は特設ページ(https://tinyurl.com/mtyxpwvm)。問い合わせはTEL03(5998)2233。購入金額の一部が、deleteCを通じて医師、研究者が推進するがん治療研究の寄付へとつながる。
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