クアパーク長湯、宿泊客が1.5倍増 コロナの中「秘境」「密集しない施設」が人気

  • 2020年4月11日

“秘境すぎる宿”として話題のクアパーク長湯

 温浴法療養複合施設「クアパーク長湯」(大分県竹田市)は3月26日、新型コロナウイルス感染症拡大でサービス業が打撃を受ける中、前月比で宿泊客が増加し、20年3月期の宿泊客数が開業以来過去最高となると発表した。山と田んぼしかない“秘境すぎる宿”、密集しない施設構造がSNSを中心に口コミで話題となり、感染症の影響が拡大する前の2月(148人)と比べて3月の宿泊客数は約1.5倍(約260人)で推移している。

 クアパーク長湯は、総部屋数16室の温泉宿として昨年6月に開業。宿泊エリアは1棟ごとに隔離したコテージタイプとするほか、温泉棟は水着を着て50メートル歩ける歩行浴など、露天の温泉プールで構成している。温浴療養でも使われる炭酸泉と同質の温泉として評判だ。

 毎年春は、近くの桜街道が満開となり多くの観光客が訪れている同館。現在は、不特定多数の人と接触する場所が少ない温泉宿としても人気を集め、春休み期間中の子どもを連れたファミリーが多く訪れている。

 平田泰浩支配人は「新型コロナウイルス感染症への対策は行っている。宿泊利用者からは密室、密集を回避できる点から、口コミで評判が広がっている。海外旅行をキャンセルした人が国内の秘境を求めて訪れたという声も聞いている。感染症問題が終息した後も来てもらえるように取り組みたい」と話す。


“秘境すぎる宿”として話題のクアパーク長湯

 
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