
エボラブルアジアの「エアトリ」は12月28日、セブ・パシフィック航空と日本の旅行会社初のシステム(API)連携を開始すると発表した。
One Asiaのビジョンをかかげ、アジアを舞台に、オンライン旅行事業、訪日旅行事業、ITオフショア開発事業と投資事業を手掛ける株式会社エボラブルアジア(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉村 英毅、証券コード:6191、以下当社)は、LCCのセブ・パシフィック航空(本拠地:フィリピン・マニラ パサイ市、CEO : LANCE Y GOKONGWEI、以下セブ・パシフィック航空)とオンライン旅行代理店契約に合意し、当社総合旅行プラットフォーム「エアトリ」にて航空券販売を開始いたします。
■今回の業務提携の背景
当社はかねてより複数の航空会社と認可代理店契約に締結し、システム(API)連携を強化することで旅行商材の拡充に尽力してまいりました。
この度は、当社の総合旅行プラットフォーム「エアトリ」にてセブ・パシフィック航空の航空券販売を開始することが決定いたしました。今後も両社のさらなる事業拡大と業績向上に努めてまいります。
今回の提携により、お客様のマニラ・セブを中心とした東南アジア諸国における選択肢がより一層拡大いたします。今後も当社はより良いサービスの提供につとめるとともに、さらなる事業拡大、発展に邁進してまいります。
■セブ・パシフィック航空とは
セブ・パシフィック航空はアジア地域で最大のLCC(Low Cost Carrier)のひとつ。また、所有する機体の平均年数は5年以下であり、世界でも最も新しい機体を使用する航空会社のひとつです。日本就航開始から10年目を迎え、日本-フィリピン間で週42便を運航しております。成田・大阪・名古屋・福岡―マニラ間、そして成田―セブ間でサービスを提供しており、エアバスA330機、A321機、A320機を使用しております。