エヌ・エス・ケーは、休息をサポートする健康食品「リラクレム」やインフルエンザ対策用ののど飴「LEMバリアのど飴」を旅館・ホテルに提案している。同社は、千葉県野田市に本社を構え、主に健康栄養補助食品などを製造する野田食菌工業の販売会社で、「ホテル・旅館の利用者が、施設で快適に過ごすために開発した。醸造の町、野田で生まれた世界に誇る健康食品」とアピールする。
リラクレムは、就寝前に服用すれば、快適な睡眠が得られるとされるもの。ホテル・旅館には、試供品を無料で提供。顧客がリラクレムを試し購入するきっかけを作れば販売手数料を支払うインセンティブ契約を採用している。
一方、のど飴は、うがいと同等の優れたバリア効果があり、食べるだけでウイルスをガードできるという。施設がインフルエンザ対策をアピールできるポスターなど、3種類の対策グッズも用意した。
ともに、主原料は、「LEM(シイタケ菌糸体培養培地抽出物)」など。人が今まで吸収できなかったキノコ類の栄養素を、シイタケ酵素の働きで消化できるエキスとして抽出に成功。免疫増強作用などが公的機関で確認され、抗ウイルス剤として国内外で特許88件を取得済みだ。
エヌ・エス・ケーは、東京の有明で2月21日から24日まで開催される展示会「国際ホテル・レストラン・ショー」に初出展する。「ぜひ、当社のブースに足を運んでほしい」と同社。
この件についての問い合わせ先は、エヌ・エス・ケー(TEL0120・06・0846)。
ホテレスに出展する同社ブースのイメージ