マレーシアの格安航空会社(LCC)でエアアジアグループの中距離路線を担うエアアジアXは18日、中部国際空港—クアラルンプール線を開設すると発表した。日本では羽田、関西に続く3番目の就航地。3月17日から週4便で運航する。
エアアジアXは現在、クアラルンプール—羽田線は毎日、関西へは週4便就航している。
同社は中部国際空港就航を記念して24日まで、エコノミークラスを6990円、プレミアムクラスを2万4900円で販売している。予約方法は公式サイトのみ。
同社CEOのアズラン・オスマンラニ氏によると、現在までエアアジアXを利用して日本との間を行き来した乗客数は60万人以上に上り、2013年上半期の総売上高のうち、日本路線は14%以上を占めた。