
インターコンチネンタルホテル大阪の新総支配人に6月13日、アレックス ポーティアス氏が着任した。
アレックス ポーティアス(Alex Porteous) インターコンチネンタルホテル大阪 総支配人
2022年6月13日(月)、インターコンチネンタルホテル大阪 総支配人に着任。
ポーティアスは、1985年よりロンドンのクラリッジズ、ザ・コンノート・ホテル、ザ・サボイホテルを含むザ・サボイグループ・オブ・ホテル&レストランにてホスピタリティ業界でのキャリアをスタート。在籍中にホテルオークラ東京セールス&マーケティング部にて日本のホスピタリティを学びました。1993年、フォーシーズンズ・ホテルズ&リゾーツに入社。香港、カナダのトロント、シンガポール、タイを含め、29年間同社にて勤務し、セイシェルで初めて総支配人を務めました。フォーシーズンズホテル京都では総支配人として 開業を手掛け、2015年~2020年従事。その後フォーシーズンズクアラルンプールにて総支配人を務めました。
この度インターコンチネンタルホテル大阪にポーティアスを迎えるにあたり、彼の豊富な経験と知識はもちろんのこと、ゲストを特別な空間へ誘うホスピタリティ精神はインターコンチネンタルホテル大阪ならびに、日本のIHGANAの今後の発展に大きく影響するに違いありません。
着任にあたり、ポーティアスは次のように述べています。
「この度、総支配人としてインターコンチネンタルホテル大阪チームの一員となれたことを、大変光栄に思います。インターコンチネンタルホテル大阪は開業から9年、関西のラグジュアリーホテル市場において揺るぎない地位を築いてまいりました。ラグビーWC2019や東京オリンピックと、デスティネーションとしての日本への関心が高まる中、ホテルが位置する梅田のうめきたエリアは2025年の大阪・関西万博に向けて開発が進み、大阪のなかでも特に注目されているスポットです。地域と連携しつつ、ラグジュアリーホテルとして、より一層大阪のホスピタリティ業界をリードしてゆく存在になり得ることを確信しています。
また、来年はホテル開業10周年を控えており、更なる飛躍の年になることを期待しています。宿泊やダイニングでのサービスはもちろん、さまざまなイベントを通してお客様に驚きと感動をご体験いただき、ますます愛されるホテルを目指してまいります。」