アメリカン航空、すべての日本発着路線で乗客のマスク着用を義務化


 アメリカン航空は、すべての日本発着路線で乗客のマスク着用を11日から義務化した。

アメリカン航空は、5月11日からすべてのお客様の機内におけるマスク着用を義務化いたしました。

今回新たに追加された対応策は、新型コロナウイルス(COVID-19)流行下において、引き続きお客様とチームメンバーの健康と安心を最優先するためのものです。現在、アメリカン航空は、成田-ダラス・フォートワース線を週に3便継続運航中です。

 

今回の措置により、アメリカン航空機内にご搭乗のお客様は、常時マスクを着用していただくことになります。

ただし幼児や健康上の理由からマスクを着用できないお客様は対象外とさせて頂きます。今年4月、アメリカン航空は、5月1日より、主要路線、リージョナル便の全便で客室乗務員のマスク着用を義務付ける発表を行いました。

 

アメリカン航空のカスタマー・エクスペリエンス担当上席副社長であるカート・スタッチ(Kurt Stache)は、「アメリカン航空のチームは、今後もお客様とスタッフの安全に配慮してまいります。顔面を覆うことで、機内での安全性は一段と向上します。お客様におかれましては、機内で着け心地の良いマスクやフェイスカバーをご持参下さい」と述べています。

 

今回の変更は、アメリカン航空がお客様とチームメンバーの安全を守るために行っている取り組みを強化するものです。アメリカン航空が通常行っている清掃方法は、これまで常に米疾病対策センター(CDC)が定める全ガイドラインと同じレベルか、または上回っています。アメリカン航空の全ての主要路線の機材とほとんどのリージョナル機は、高性能空気フィルター(HEPA)を装備しています。これにより、客室内の換気を1時間に15回から30回ほど、つまり2分から4分おきに行っており、これは病院と同等の水準になります。

 

成田国際空港では、ゲートエリア、チケットカウンター、お客様サービスカウンター、遺失物取扱所、乗務員室をはじめ、アメリカン航空の管理下にある全てのエリアにおいて清掃回数を増やしました。また、ゲートとチケットカウンターではパーティションポールを使用し、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を推奨しています。アメリカン航空が現在推進している安全対策の詳細については、以下の公式サイトをご覧ください: http://news.aa.com/coronavirus/ (英語)

またはhttps://www.aa.com/i18n/travel-info/coronavirus-updates.jsp?locale=ja_JP(日本語

 

本件に関する日本語字幕付き動画 は、https://player.vimeo.com/video/413810457?texttrack=ja にてご覧ください。

 
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