ひがし北海道自然美への道DMOは、新型コロナウイルスの影響を受ける中、新たな方向性として「With COVID―19 ひがし北海道新・観光スタイル」を発表した。コロナを機に改めて北海道らしさと自然美を追求する。
同DMOでは、新たな観光スタイルとして(1)ソーシャルディスタンスが確保できる場所が広く点在するひがし北海道の発信(2)これまでのアイヌ、アドベンチャーから、フードトレイル、ガーデン街道、アイスアート、ファームランドなど、これまで北海道観光のメインではなかったコンテンツによる自然に寄り添う「自然美」観光の提案(3)第3の交流として「ワーケーション」を軸とした体制づくり(4)アナログMaaSから交通ネットワーク再構築(5)持続性、自律性などDMO、地域展開の発信―などに取り組む予定だ。
「コロナ禍の中、交通ネットワーク再構築や自然美の深化、ワーケーションネットワーク着地型観光、テレワーク体制を推進し、『交通×自然美×ひがし北海道観光スタイル』を始動していく」と同DMO。