
じゃらんリサーチセンター(JRC、沢登次彦センター長)は同センターの事業や実施した調査の内容を知ってもらおうと6日、東京都内で観光振興セミナーを開いた。各都道府県の東京事務所や観光関連部署の職員など約120人が参加。宿泊旅行調査や父子旅行創造への取り組みなどを説明したほか、今年予定する事業を紹介した。
セミナーではJRCが毎年実施している国内宿泊旅行市場に関する調査「じゃらん宿泊旅行調査」の結果について、地域別の動向や、食べ物、土産物の都道府県別評価などを中心に解説。また旅の効能に関する調査の結果分析や、観光による過疎地の活性化についての研究成果を披露した。
このほか、観光協会の実態調査などを行う「次世代の観光協会を考えるプロジェクト」、モバイル端末のGPS機能を使ったゲーム「位置ゲー」利用した旅行需要の創出事業といった今年手掛ける研究の内容を紹介。沢登センター長は「今年も興味を持ってもらえるような調査テーマ、プロジェクトをさまざま実施するので、期待してほしい」と語った。
セミナーでは毎年、宿泊旅行調査を元に宿泊客の傾向などを都道府県別に分析した資料を自治体関係者に提供していることなどから、多くの自治体の関心を集めている。
