
じゃらん「行ってみたい夕日絶景ランキング」は、1位香川県「父母ヶ浜」・2位秋田県「ゴジラ岩」・3位沖縄県「砂山ビーチ」などとなった。
行ってみたい夕日絶景ランキングTOP10発表!
SNSで話題! 香川県「父母ヶ浜」が1位を獲得
真っ青な空をゆっくりとオレンジに染め、一日の終わりを告げる夕日は、ほんの数分の間にも表情が変わり、いつまでも眺めていたい美しい景色のひとつです。今回、日本国内で見ることができる、数ある夕日絶景スポットの中から「行ってみたい夕日絶景」についてアンケートを実施したところ、「日本のウユニ塩湖」と称され、SNSで人気になった「父母ヶ浜」が1位を獲得する結果となりました。続く2位の「ゴジラ岩」や3位の「砂山ビーチ」は、地形と夕日の位置や角度によって見え方が変化する点が魅力のスポットです。その日の天候によっても変化する夕日、毎日同じではないからこそ、何度も見たくなる魅力がそこにあります。日中の暑さが少し和らぐ夕暮れ時、ロマンチックな夕日絶景を見にでかけてみてはいかがでしょう。
【アンケート調査概要】インターネット調査:『じゃらん』掲載スポットを中心に画像選択方式によるアンケート
調査時期:2018年7月20日(金)~2018年7月23日(月)
調査対象:47都道府県在住 10代~50代男女/ 有効回答数:521名(MA)
夕日絶景TOP10:スポット紹介
1位:父母ヶ浜(ちちぶがはま)【香川県】
風のない干潮時の潮だまりが鏡のようになることから「日本のウユニ塩湖」と、SNSで人気が上昇した話題のスポット。特に日没のマジックアワーは幻想的な風景が広がる。8月は25日(土)~30日(木)が見頃の予測。
2位:ゴジラ岩【秋田県】
TVCMで有名になった“シルエットがまるでゴジラ”な岩。岩礁地帯である潮瀬崎に位置し、特に夕暮れ時にはゴジラの口に夕日が差し掛かり、その姿はまるで火を吐いているような迫力。
3位:砂山ビーチ【沖縄県】
白砂の下り坂の先に姿を現す人気ビーチ。ぽっかりと穴を開けた洞窟がシンボル。空と海をオレンジ色に染めながら、目の前に沈みゆく夕日が圧巻。
4位:笹川流れ【新潟県】
国の名勝天然記念物(県立自然公園)にも指定された、11kmも続く海岸。太陽が水平線に沈む間際の18:00~18:30頃には、オレンジ色にくっきり光る夕日を見ることができる。
5位:石見畳ヶ浦(いわみたたみがうら)【島根県】
洞窟を抜けると、地質学的にも貴重な約1,600万年前の地層が露出した千畳敷に。満ち潮でできた潮だまりを逆光で撮影すれば、隆起した海床や人のシルエットが上下対称の夢幻ワールドを描き出す。
6位:夕日の森 展望台【新潟県】
視界が大きく開けた展望ポイント。海と夕日のコントラストが絶妙。名前の通り夕日の名所でもあり、海と空が黄金色に染まる夕景は胸に迫る美しさ。
写真提供/@yassan_no.6
7位:万座毛【沖縄県】
沖縄の絶景名所といえばその名が挙がる万座毛。ゾウの鼻のカタチをした琉球石灰岩がシンボル的存在。一帯は天然の芝や海岸性植物で覆われた緑の広場になっており、水平線に沈む夕日も美しい。
8位:屏風ケ浦(びょうぶがうら) 【千葉県】
銚子市名洗町から旭市飯岡刑部岬まで約10kmにわたる海岸の絶壁。英仏海峡のドーバーの「白い壁」に匹敵するといわれ「東洋のドーバー」という別名もあるほど。夕暮れ時が特に幻想的。
9位:人形岩(西方海岸)【鹿児島県】
東シナ海に沈む夕日が美しい絶景スポット。人のような形の岩の前に、丸い小さな“頭”があり、親が子を抱く姿に見えることから、いつしか人形岩と呼ばれるようになった。人形岩の向こうに沈みゆく夕日は周辺エリアでも随一の絶景。
10位:大観山(たいかんざん) 【神奈川県】
世界遺産・富士山、芦ノ湖に箱根の山々を一望できる絶景スポット。“かながわの景勝50選”にも選ばれている。晴れた日には雲海に浮かぶ富士山が見られることも。