しまなみ海道周遊促進で復興支援 本州四国連絡高速道路、スタンプラリー開催へ 

  • 2018年10月19日

 本州四国連絡高速道路会社(本四高速)は、西日本豪雨からの復興支援、地域の観光活性化を目的に、しまなみ海道(広島県尾道市―愛媛県今治市)を自転車や自動車で巡ってもらう「平山郁夫五十三次スタンプラリー」(仮称)を開催する。期間は12月から3カ月間の予定。スマートフォン向けのアプリ、GPSの活用で、チェックポイントを通過するとデジタルスタンプが自動取得でき、規定数の取得者には記念品を贈る。

 NTT西日本、平山郁夫美術館(尾道市)、しまなみ海道周辺の自治体やDMOなどと連携して開催する。来年のしまなみ海道開通20周年のプレイベントにも位置付けている。

 イベント名は、文化勲章を受章した日本画家、平山郁夫氏がしまなみ海道の中ほどにある広島県の旧・瀬戸田町(現・尾道市)の出身で、「しまなみ海道五十三次」と題して60点の水彩素描画を描いたことに由来。平山氏がスケッチした場所には、その絵を焼き付けた陶板が設置され、スタンプラリーのチェックポイントになっている。

 スタンプラリーのチェックポイントは30カ所。尾道エリアの千光寺公園、生口島エリアの平山郁夫美術館、大三島エリアの道の駅多々羅しまなみ公園、大島エリアの亀老山展望公園、今治エリアの来島海峡展望館など。

 利用者はアプリ、GPSの活用でスタンプの獲得だけでなく、エリア内の観光情報を40カ所で入手できる。また、関係機関は、アプリを通じて利用者の立ち寄り先、滞在時間などの行動データが収集でき、今後の誘客、周遊促進などの観光施策に生かすこともできる。

 しまなみ海道は、サイクリングロードとして人気が高く、アジアや欧米豪からも多くの旅行者が訪れている。10月28日には、高速道路を通行止めにして行う大会「サイクリングしまなみ」も開催される。   

 
 
 
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