宿泊事業「かんぽの宿」を展開する日本郵政(東京都千代田区)は、「かんぽの宿 伊豆高原」(静岡県伊東市)を「JPリゾート 伊豆高原」として名称を変更し、4月1日に開業する。「本質を磨く、上質な宿」をリニューアルコンセプトに、上質な滞在を提供するリゾートホテルへと生まれ変わる。
同館は伊豆高原の高台に立地し、プレミアムスイートルームやプレミアムルーム、スタンダードルームなど、全55の客室を有する。利用者は館内ロビーや全客室から、伊豆諸島の眺望を楽しめる。ダイニング形式を採用する夕食では、地元の新鮮な海鮮や野菜などを使用した手作りの料理を提供する。今後は、地域の魅力を発信する旅コンテンツやプランの発表も予定している。
「ウィズコロナ時代の新しい旅のスタイルが求められる中、3密対策や衛生管理においても安心安全な場所を提供し、お客さまをお迎えする」と同館。
ライブキッチン付きレストラン(イメージ)